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2019年10月14日

【教採】2020年夏試験対策コラム A教職教養試験について

こんにちは、東京アカデミー秋田校の教採担当です。
2020年試験に向けた対策コラム第2弾は、筆記試験の「教職教養試験」についてお伝えします。

教職教養試験は全国すべての自治体で出題される、教員になるにあたって知っておくべき教育に関する知識を問う試験です。
中には、教養試験では教職教養のみ問う自治体もあるほど重要な科目です。
教職教養のみ.png
教職教養は下の5つの分野から成り立ちます。

@教育原理 教育の原理・原則に関する分野
A教育史 教育の歴史に関する分野で「日本教育史」「西洋教育史」に分かれる
B教育心理 教育心理学に関する分野
C教育法規 学校教育に関連する法令等に関する分野
D教育時事 教育に関する時事的な動向に関する分野

全国的に見ると、最も出題頻度の高い科目は教育原理(教育時事含む)となります。

教職教養出題傾向.png
試験の出題傾向は都道府県・市によって異なるため、受験する自治体の過去問題を実際に解いて、科目ごとの出題頻度や内容を確認する必要があります。ただし、注意していただきたいのは、「出題傾向」はあくまで「傾向」という点を忘れない、ということです。突如試験の出題形式が変わった際に対応するためにも、全科目・全分野について、頻出の重要項目はしっかりと身に付けておきましょう。

【教職教養の攻略方法】
教職教養試験の攻略方法は、大きく分けると以下の2点です。

@基礎的・基本的な問題を押さえる
教職教養試験は筆記試験だけでなく、人物試験にも繋がる「教師として必要な知識」を問うものです。各分野の頻出事項を中心に、内容を整理し確実に押さえておきましょう。

教職教養頻出事項.png

A新しい話題に関する問題を押さえる
新聞やニュースで取り上げられた話題には関心を持ち、内容を整理しておきましょう。

教育時事ポイント.png

教職教養試験は、出題ポイントが絞りやすいことから高得点が狙える試験です。
また、この分野で問われる「教師として必要な知識」は筆記試験だけでなく人物試験の面接や論作文にもつながり、最終合格にも直結する内容のため、筆記試験が免除となる試験枠で受験を検討される方も、@Aのポイントは外さずに押さえるよう取り組みましょう!

東京アカデミーでも、教職教養試験を始めとした各科目の対策講座をご案内しております。試験対策で行き詰った時は、是非最寄りの校舎を気軽にお訪ねください。

【次回予告】
次回のコラムでは、教職教養試験の中でも重要度の高い「教育時事」についてご案内します。
公開は11月中旬予定です。

posted by 東京アカデミー秋田校 at 18:00| 教員採用試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月30日

【教採】2020年夏試験対策コラム @試験スケジュールについて

こんにちは、東京アカデミー秋田校の教採担当です。
各自治体の2019年夏試験が終わり、2020年夏試験に向けた動きが本格化してきました。

これから初めて教員採用試験に挑む方も何度目かの挑戦という方も、今年度試験で最終合格を勝ち取れるように、複数回のテーマに分けたコラムの中で、教員採用試験の概要や対策方法についてご案内していきますね。

今日は教員採用試験の基本的なスケジュールについて、以下の図を参考に説明していきます。

【教員採用試験のスケジュール】
教員採用試験のスケジュール【図】修正版.png
@実施要項配布【3月中旬〜5月下旬】

A受験願書受付【4月上旬〜6月中旬】

B1次試験【6月下旬〜7月下旬】

C1次試験合格発表【7月下旬〜9月上旬】

D2次試験【7月下旬〜9月下旬】

E2次試験合格発表【9月上旬〜10月下旬】


公立学校の教員として採用されるためには、各都道府県・市の教育委員会が実施する教員採用試験に合格しなければなりません。
受験生は、上記@〜Eの流れを経て採用内定を勝ち取る必要があります。
ただし、教員採用試験は都道府県・市ごとに行われるため、日程の詳細はそれぞれ異なります。

試験内容は大きく分けると「筆記試験」「人物試験」で構成されています。
筆記試験は「教養試験(教職教養・一般教養)」「専門試験」に、人物試験は「面接試験」「論作文」等に分かれています。
また、自治体や志望校種によっては「実技試験」「適性検査」が試験に加わってきます。
日程同様、試験内容は都道府県・仕事に異なるため、受験希望の各都道府県・市については、併願先も含め、最新の実施要項を参考にして、おおよその流れを把握しておくことをお勧めします。

2019年度試験の1次試験実施日の日程表は以下の通りとなります。
1次試験は東北、関東、中部など、地域ごとにおおむね纏まった日程で実施されます。
ただし、外れた日程で試験を実施する自治体もあるため注意が必要です。
1次試験日程表.png
※上記はあくまで2019年度試験のため、参考までにご覧ください。

多くの都道府県・市では、HP上で最新の教員採用試験の実施要項を掲載しています。
第一志望はもちろん、併願先をいくつ受験するか、どの自治体であれば併願先にできるか…といった
受験計画を早期に組み立てることで、限られた時間を最大限効率的に使いましょう。

東京アカデミー各校では、各自治体の最新の出題内容を反映した「傾向分析会」等の各種イベントを実施しております。無料で参加いただけるイベントも多数ございますので、お気軽にご利用ください。

【次回予告】
次回のコラムでは、1次試験で欠かせない筆記試験の重要科目、「教職教養試験について」をご案内します。
公開は10月中旬予定です。

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2019年08月06日

【教員採用】東京アカデミーの教育時事への取り組み方

こんにちは。東京アカデミーの佐藤です
竿燈祭りも最終日となりましたが、満喫されたでしょうか。


今日は、東京アカデミーの「教育時事」についての取り組み方についてお知らせしたいと思います。
2次試験対策にもつながる部分もありますので、長文ではございますがご覧ください。

多くの教員採用試験対策本は受験年度の前の年の10月〜11月ぐらいに発刊されるものが多く、作成期間を踏まえると春先以前から作成に取り掛かる必要があるため、受験前の1〜2年間の「最新の答申、通知、報告書(以下、資料と表記)」は掲載されておりません。

東京アカデミーの参考書も同様ですが、通学講座ではその空白の期間の資料等を補填するために、受講生限定教材の「時事データブック」で対応します。それでも受験年度の1月ぐらいまでに起こった内容を収録するのがぎりぎりであり、2月以降に起こった資料は、製作の時間的制約によりカバー出来ません。

2019年夏対策でいうと以下の資料を掲載した教材を作成することはできませんでした。
・「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について(答申)」中央教育審議会 2019年1月25日
・「児童生徒の学習評価の在り方について(報告)」2019年1月21日 中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程
・「小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における児童生徒の学習評価及び指導要録の改善等について(通知)」文部科学省 2019年3月29日
・「ギャンブル等依存症対策推進基本計画(報告)」2019年4月19日 ギャンブル等依存症対策推進本部 
・「改正児童福祉法・改正児童虐待防止法」6月19日成立 2020年4月施行
しかし、これらは補助プリントを使い、通学講座や短期講習でしっかり対策させていただきました。

そのような直近の資料は本試験では出題されないのではとお考えになる方もいらっしゃると思います。
確かに、こういった「超最新の資料」は、筆記試験では出題される可能性は低いかもしれませんが、山形県では2018年6月15日に閣議決定された「第3期教育振興基本計画」がその年の7月の試験に出題された例もあります。
もちろん、このようなケースはそれほど多くありませんし、口述試験でも「直接的に」内容を聞かれることは稀ですが、口述試験の解答の際に、「最新の答申、通知、報告書」を踏まえた発言ができると内容に豊かさや説得力、厚みが増すケースが数多くあり、他の受験生と比べて教育時事をしっかり学習していると高評価を受けることは間違いありません。

さらに、教育関連の時事は文部科学省のホームページだけに掲載しているとは限りません。上記の「ギャンブル等依存症対策推進基本計画(報告)」は内閣官房長官を本部長とするギャンブル等依存症対策推進本部の報告であり、「改正児童福祉法・改正児童虐待防止法」は厚生労働省の管轄となります。
よって、「文部科学省のみならず、教育関連の時事を広く収集することが」大切になります。
また、いつから施行されるのかは確実に押さえておかなければなりませんが、大量の文書の中から、「何がどう変わったのかのポイント」をまとめなければなりません。

最新教育時事は教員採用試験合格の“鍵”を握っています。
東京アカデミーでは、この「最新教育時事」をしっかりと受講生に伝えるために、タイムリーな情報発信とわかりやすいポイント解説を行っています。

もちろん、2019年8月10日からの「秋田県2次試験対策ゼミ」でもこの内容を意識しながら進めていきます。
内容の詳細はこちらをご覧ください。
posted by 東京アカデミー秋田校 at 09:11| 教員採用試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする